2026.2.3 正木ブログ
新宿矯正展開催中
新宿西口の地下広場では、現在矯正展が開催されております。
刑務作業品が販売される矯正展、場所の良さもあって週末はやはり賑わっておりました。
その賑わっている矯正展にあって、人が少ないコーナーが、拘禁刑についてのPRコーナーです。
2025年6月1日、懲役・禁錮刑が廃止され拘禁刑が創設されました。以前から、少年院的なシステムが成人犯罪者に対してもあってもいいと思っておりましたので、理想論としては、この制度改革はやがて社会復帰するであろう多くの受刑者にとって望ましいものであると考えております。
もっとも、法務省が昨年末発表した、2025年12月10日時点のデータによれば現時点で拘禁刑受刑者は全体の4.2%にすぎず、実際に今の処遇がどのような意味を持っているか、まだまだなにも分からないと思われます。
それよりも、現時点で設置されている看板を見ると、拘禁刑導入前に製作されたものであることは明らかで、法務省の予算が少なそうなことが気になります。

いずれにしても、導入されている以上、受刑者にとって、またひいては社会全体にとって、いい影響が出るものであることを願っております。

